二十四節気の穀雨に入りました。このところ熊本ではぐずついた天気が続いています。せっかく咲いたボタンやシャクヤクの花は雨にうたれて少しかわいそうです。
ただ、雨が降るたびに庭の植物はいきいきと緑を増して生長しているように感じます。彼らにとってはまさに慈雨、恵みの雨なのでしょうね。
2月の末に三度目のカテーテルアブレーション(不整脈(心房細動)の治療法)を受けました。二回目のカテーテルアブレーションは2017年8月に受けていますから7年ぶりです。これで不整脈が治まってくれるとよいのですが。
医療の進歩は日進月歩のようです。前回は4泊5日の入院でしたが、今回は3泊4日と一日短くなりました。早く家に戻すということが患者のためになるという考え方なのでしょう。
退院して帰宅した3月2日、寒波の影響で遠くに見える宮崎県境の山々は再び雪で白くなっていました。庭の春蘭は花盛り、リュウキュウアセビの若葉は赤く色づいていました。
2回目のカテーテルアブレーション顛末記はこちらに:<https://sangaibou.hatenablog.com/entry/15074598>