田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

稲星山・白口岳のミヤマキリシマ 2021

稲星山(1774m)、白口岳(1720m)、中岳(1791m)、久住山(1786.5m)
九重山系 赤川登山口から登りは南登山道、下りは赤川ルート)

 先々週末(5月22日)は一番水登山口から立中山に登りましたが、ミヤマキリシマはまだ三分咲きくらいでした。そろそろ見頃かなと思い、先週末(5月30日)は赤川登山口から稲星山、白口岳、中岳、久住山を回ってきました。
 天気は最高、午前中には遠く雲仙普賢岳も遠望できました。しかし、肝心のミヤマキリシマは1600メートル付近より上ではまだ咲き始めたばかり、多くはつぼみの状態でした。この週末でも満開にはまだ届かないように思います。 

コースタイム:
赤川登山口駐車場発;7:40―猪鹿狼寺跡;8:10ー東千里分岐;10:25―稲星山10:55ー
白口岳(11:40-12:10)ー稲星越12:30ー中岳山頂(13:05-13:15)ー久住山(14:00-14:15)ー登山口駐車場着;16:20

f:id:sangaibou:20210601223105j:plain

写真1.南登山道から見上げる久住山

f:id:sangaibou:20210601223143j:plain

写真2.白口岳山頂直下から鳴子山

f:id:sangaibou:20210601223222j:plain

写真3.白口岳山頂直下から大船山 左奥は平治岳

f:id:sangaibou:20210601223315j:plain

写真4.中岳山頂から御池 左奥は久住山

f:id:sangaibou:20210601223414j:plain

写真5.御池からの下り、見上げる久住山

f:id:sangaibou:20210601223528j:plain

写真6.久住山山頂 中岳の向こう奥に大船山

f:id:sangaibou:20210601223621j:plain

写真7.ツクシドウダンツツジ

f:id:sangaibou:20210601223702j:plain

写真8. ツクシドウダンツツジのアップ

f:id:sangaibou:20210601223739j:plain

写真9.ツクシドウダンツツジだと思いますが白っぽい色の木もありました

f:id:sangaibou:20210601223822j:plain

写真10.ベニドウダン

f:id:sangaibou:20210601223923j:plain

写真11.ベニドウダンのアップ

f:id:sangaibou:20210601224010j:plain

写真12.イワカガミ

f:id:sangaibou:20210601224103j:plain

写真13.よくみたらイワカガミの「がく」でした 「がく」といえども美しい!

f:id:sangaibou:20210601224250j:plain

写真14.ミヤマキリシマごしに大船山

f:id:sangaibou:20210601224323j:plain

写真15.ミヤマキリシマごしに扇ヶ鼻

 

f:id:sangaibou:20210601225113j:plain

写真16.ミヤマキリシマごしに久住山

f:id:sangaibou:20210601225156j:plain

写真17.ミヤマキリシマの向こうに阿蘇高岳根子岳

 

立中山 2021 梅雨の晴れ間のミヤマキリシマ

立中山(1464.5m)
九重山系 一番水登山口から往復)

 今年は例年よりずいぶん早く梅雨に入りました。ミヤマキリシマの開花も例年より早いという情報があります。この時期、立中(たっちゅう)山はすでに花の見ごろではないかと思い5月22日(土)に登ってきました。九重南面、一番水登山口から初めて登る山です。
 この日の朝、一番水登山口駐車場に停まっている車は5台ほどでした。ミヤマキリシマのシーズンでしかも週末の休日にしては少ない気がします。静かな山です。鉾立峠まではほぼ樹林帯の中を歩きます。山アジサイをところどころで見かけました。鉾立峠で急にミヤマキリシマ、ドウダンツツジ(1本だけ)、イワカガミが出てきます。ミヤマキリシマは三分咲きくらいか。次の週末くらいが見ごろになりそう。
 立中山の山頂直下、かなりの面積にわたりミヤマキリシマの焼け跡がロープで囲われています。昨年4月にここで山火事があり焼けたのだそうです。登山者の携帯コンロが原因だとか。この日も山頂でコンロを使っているグループがいました。皆さんの度胸のよさには驚きました。近年、日帰りでも山上でコンロを使っている登山者をよく見かけます。火の取り扱いにはくれぐれも気をつけてほしいですね。

 

コースタイム:
一番水登山口駐車場発;8:15―朽網(くたみ)わかれ;8:55ー鍋割坂;10:15―鉾立峠10:40-立中山山頂(11:15-11:30)ー鉾立峠(11:50-12:05)ー登山口駐車場着;13:55

f:id:sangaibou:20210523224839j:plain

写真1.一番水登山口

f:id:sangaibou:20210523224917j:plain

写真2.登山道わきの石仏

f:id:sangaibou:20210523225000j:plain

写真3.佐渡窪の湿地が「池」になっていました

f:id:sangaibou:20210523225221j:plain

写真4.鉾立峠 ここを下ると法華院温泉です

f:id:sangaibou:20210523225308j:plain

写真5.立中山の山頂 向こうの山は大船山

f:id:sangaibou:20210523225348j:plain

写真6.ロープの右側は昨年の山火事で焼けたミヤマキリシマ

f:id:sangaibou:20210523225434j:plain

写真7.ミヤマキリシマの生命力! 焼けた木の枝に緑と花が!

f:id:sangaibou:20210523225521j:plain

写真8.ミヤマキリシマの向こうに白口岳

f:id:sangaibou:20210523225554j:plain

写真9.ミヤマキリシマの向こう右奥に三俣山

f:id:sangaibou:20210523225632j:plain

写真10.ミヤマキリシマの奥に大船山

f:id:sangaibou:20210523225809j:plain

写真11.ミヤマキリシマの咲き始めの株

f:id:sangaibou:20210523225856j:plain

写真12.イワカガミ

f:id:sangaibou:20210523225931j:plain

写真13.ツクシドウダンツツジ

 

山シャクヤク、ミツバツツジの白岩山 2021 梅雨入り前夜

白岩山(1647m)、向坂山(1685m)、九州百名山
(宮崎県五ヶ瀬町 カシバル峠登山口駐車場より周回)

 そろそろ山シャクヤクが開花しているのではと思い、14日(金)に白岩山へ登った。翌15日、九州北部は梅雨入り宣言が出ました。梅雨入り前夜の登山となりました。
 シャクナゲはほぼ終わりで散り残りの花がチラホラみられる程度。ミツバツツジは今が盛りといった木もありますが、そろそろ終わりといった感じです。ミツバツツジの花はどぎついくらいのピンク色ですが、この時期の新緑とのコントラストは素晴らしい。アケボノツツジとはまた違った美しさがあります。素晴らしいツツジと見直しました。
 白岩山の岩場の下には山シャクヤクが沢山咲いていました。同じ場所でナツトウダイが結構目を引きました。この変わりだねの花、私は今回初めて目にしました。

 

コースタイム:
カシバル峠登山口駐車場発;8:25―白岩山山頂;9:35ー水呑の頭;10:00―向坂山頂着12:05-発12:25-登山口駐車場着;13:20

 

f:id:sangaibou:20210516211424j:plain

写真1.白岩山山頂、少し霧が出てきました。奥のピークは「水呑の頭」

f:id:sangaibou:20210516211513j:plain

写真2.縦走路のミツバツツジ

f:id:sangaibou:20210516211557j:plain

写真3.なかなか立派なミツバツツジ

f:id:sangaibou:20210516211638j:plain

写真4.ミツバツツジのアップ

f:id:sangaibou:20210516211713j:plain

写真5.ミツバツツジのアップー2

f:id:sangaibou:20210516211837j:plain

写真6.終わりかけシャクナゲの向こうに満開のミツバツツジ

f:id:sangaibou:20210516211912j:plain

写真7.新緑とのコントラスト

f:id:sangaibou:20210516212001j:plain

写真8.新緑とのコントラストー2

f:id:sangaibou:20210516212040j:plain

写真9.山シャクヤクー1

f:id:sangaibou:20210516212117j:plain

写真10.山シャクヤクー2

f:id:sangaibou:20210516212159j:plain

写真11.山シャクヤクー3 少しクリーム色が濃いような?

f:id:sangaibou:20210516212246j:plain

写真12.ナツトウダイ なんだか目を引く可愛い花です

f:id:sangaibou:20210516212348j:plain

写真13.縦走路に錆びた蹄鉄が落ちていました 

            かつての椎葉村と外界との交易路「霧立越」の名残でしょう

 

CPAPを担いでの四国遍路 高知編その15(最終回)

遍路16日目(4月3日) 高知県(土佐)最後の霊場39番 延光寺

 天気、朝は小雨。この日は「鶴の家旅館」から高知県最後の霊場39番 延光寺へお参りします。いよいよ高知編の最後の日です。すっきりと晴れてくれるとうれしいところですが、さすがはお大師様、最後の日までしっかりと修行をさせてくださいました。
 延光寺からは国道56号線を歩いて宿毛市街地へ入り、「土佐くろしお鉄道宿毛線」の終点「宿毛駅」まで歩きました。駅に着くころにはちょうど雨も上がりました。ここが今回の高知(土佐)編の終点、そして次の愛媛県(伊予)編の出発地点になります。
半年後、秋になったらこの町へ来ることになります。その日を夢見つつ、体がなまらないように鍛えておきましょう。


行程
7:20 出発(前日の宿 「鶴の家旅館」)
7:45-8:15 39番 延光寺
10:10 宿毛駅 到着

歩行距離:10.9 km
歩行時間(含む休憩):2時間45分
累積標高上り594 m
累積標高下り608 m

 

高知編のまとめ:
今回の高知編で歩いた総歩行距離(徳島県美波町のホテル ケアンズから宿毛駅まで)は「442.9 km」でした。これはスマホのアプリ「山旅ロガー」の測定値です。これを単純に日割りすると「29.5 km」になります。15日間、毎日30キロ弱をよく飽きもせずに歩き続けたなと我ながら感心しました。
 途中で出会ったすべての皆さま、高知県の皆さま、たいへんお世話になりました。
おかげさまで私は初期の目的をほぼ達成し、無事に帰宅することができました。
皆さまからいただきましたご厚情とご支援に重ねて厚くお礼申し上げます。

終わりよければ すべてよし

 

f:id:sangaibou:20210513221317j:plain

写真1.延光寺の山門

f:id:sangaibou:20210513221523j:plain

写真2.延光寺の本堂

f:id:sangaibou:20210513221601j:plain

写真3.赤亀が竜宮城から梵鐘を背負ってきて寺へ奉納したとかいう伝説があります

f:id:sangaibou:20210513221641j:plain

写真4.新宿毛大橋で松田川を渡り宿毛市街地へ入ります

f:id:sangaibou:20210513221743j:plain

写真5.宿毛駅 この列車で四万十市 中村駅へ向かいます

f:id:sangaibou:20210513221849j:plain

写真6.高知駅前の風景

 

CPAPを担いでの四国遍路 高知編その14

遍路15日目(4月2日) 土佐清水から三原村を経て宿毛市平田へ


 天気、朝は晴れ、夕方から雨。終日風強し。この日は民宿「大岐の浜」から下ノ加江まで国道321号線を戻り、下ノ加江からは遠藤21号線を下ノ加江川に沿って上流へとひたすら歩きました。昼過ぎに三原村の中心市街地をとおり、宿毛市平田には16:00過ぎにに到着しました。到着と同時に雨が降り始めました。
下ノ加江川の下流域、五味橋から芳井橋までの約10キロメートルは人家がほとんどなく、車の通りもほぼゼロに近い。芳井橋から上流は人家、集落がポツポツと出てきます。そしてさらに上流に行くと三原村の中心市街地があります。三原村は海からの距離は大したことはないのですが、秘境の山奥のようなちょっと不思議な雰囲気の村です。

 

行程
7:10 出発(前日の宿 民宿「大岐の浜」)
8:10 五味橋、下ノ加江川の分岐
9:00 ごみほたる橋
11:00 芳井橋の少し上流
13:35-14:15 三原村中心市街地。「みはらのじまんや」にて昼食
15:10 黒川大橋
16:15 宿毛市平田の「鶴の家旅館」到着

歩行距離:35.9 km
歩行時間(含む休憩):9時間15分
累積標高上り1462 m
累積標高下り1553 m

 

トピックス:
県道21号線の三原村から宿毛市平田に抜ける道、途中の「梅木トンネル」には狭いが歩道がついていている。トンネルに引き続く黒川大橋には歩道がありません。橋から蛍湖の海面まではかなりの高さがあり、渡るのがちょっと怖い橋です。
お宿「大岐の浜」のおかみさんは朝、旅立ちを見送ってくれました。その後、歩いているとおかみさんの弟さんがわざわざ車で追いかけてきてくれて、少しだけお話ししました。ひょっとすると大学同窓ではとおかみさんが連絡してくれたとのことです。弟さんは何と東京の「某農業大学」のOBで私より5歳ほどの先輩、学科も同じでした。何でもクラブは写真部だったとか。その当時にお会いしたことはないはずですが、ご縁を感じました。

一句:花散らす 風に遍路の 笠ころげ

f:id:sangaibou:20210508221514j:plain

写真1.民宿「大岐の浜」から下ノ加江に向けて海岸線を歩く

f:id:sangaibou:20210508221554j:plain

写真2.風が強く海は少し荒れています

f:id:sangaibou:20210508221639j:plain

写真3.下ノ加江川はきれいな、川らしい川です

f:id:sangaibou:20210508221757j:plain

写真4.ごみほたる橋 これから上流10キロほど、人家らしいものはありませんでした

f:id:sangaibou:20210508221859j:plain

写真5.三原村に入ります、依然として人家はなし

f:id:sangaibou:20210508221943j:plain

写真6.三原村の中心市街地にある「みはらのじまんや」ここで昼食

f:id:sangaibou:20210508222039j:plain

写真7.梅木トンネルを抜けると黒川大橋

f:id:sangaibou:20210508222129j:plain

写真8.黒川大橋には欄干はありますが歩道がありません スリル満点

f:id:sangaibou:20210508222219j:plain

写真9.今日のお宿 宿毛市平田の「鶴の家旅館」

f:id:sangaibou:20210508222310j:plain

写真10.夕食です

 

CPAPを担いでの四国遍路 高知編その13

遍路14日目(4月1日) 四国最南端、足摺岬金剛福寺

 天気は晴れ、快晴。この日は民宿「大岐の浜」から四国最南端、足摺岬の38番 金剛福寺へまで往復しました。かなり長い距離ですが、荷物が軽いので気楽です。前の札所、37番 岩本寺からは90 kmほどの距離になり、札所間の距離としては最も長くなります。私の場合は岩本寺から3日がかりの歩きとなりました。
 足摺岬の周辺は亜熱帯植物に覆われており、植生はこれまで歩いてきた高知県の他地域とは少し違います。金剛福寺はとてもきれいなお寺さんでした。
 この日の夜、民宿「大岐の浜」に宿泊した歩きへんろは5名でした。3名は山口県から、もう1名は静岡県から来られた方でいずれも60歳以上です。夕食の席では楽しく情報交換ができました。


行程
7:10 出発(前日の宿 民宿「大岐の浜」)
8:10 以布利の分岐
10:20 津呂のへんろ小屋
11:35-12:00 金剛福寺
12:00-12:50 足摺岬周辺観光
14:00津呂のへんろ小屋
17:10 民宿「大岐の浜」帰着

歩行距離:40.1 km
歩行時間(含む休憩):10時間
累積標高上り1757 m
累積標高下り1751 m

 

トピックス:
この日の朝、「大岐の浜」に立ち寄りました。「大岐の浜」はサーフスポットとしても有名で朝早くからサーフィンをしている人が5,6名ほどいました。実はこの大岐川河口には「サトウキビ野生種」(和名:ワセオバナ)の群落があります。十数年前に見つけて写真をとっていますが、今もまだ残っているかどうか確認をしに行きました。河口わきの砂浜はサーファーの駐車、キャンプスパースとして利用されているようですが、それにもめげずに「サトウキビ野生種」はしっかりと定着しており、うれしくなりました。

f:id:sangaibou:20210506223826j:plain

写真1.民宿「大岐の浜」

f:id:sangaibou:20210506223913j:plain

写真2.大岐の浜 足摺岬まで17キロほど

f:id:sangaibou:20210506223952j:plain

写真3.大岐川の河口砂浜 護岸の下にサトウキビ野生種群落があります

f:id:sangaibou:20210506224047j:plain

写真4.ススキのようにショボく見えますが(失礼!)、これがサトウキビ野生種です

f:id:sangaibou:20210506224158j:plain

写真5.茎には節があり、節のすぐ上に小さい芽(芽子という)がついています

f:id:sangaibou:20210506224304j:plain

写真6.へんろ道

f:id:sangaibou:20210506224353j:plain

写真7.津呂のへんろ小屋

f:id:sangaibou:20210506224428j:plain

写真8.足摺岬のへんろ道

f:id:sangaibou:20210506224533j:plain

写真9.38番 金剛福寺補陀落東門

f:id:sangaibou:20210506224559j:plain

写真10.本堂

f:id:sangaibou:20210506224639j:plain

写真11.大師堂

f:id:sangaibou:20210506224720j:plain

写真12.足摺岬の展望台

f:id:sangaibou:20210506224801j:plain

写真13.帰り道、足摺岬方面海岸線を振り返る

f:id:sangaibou:20210506224839j:plain

写真14.民宿の夕食 アジの塩焼きにカツオのタタキ

 

CPAPを担いでの四国遍路 高知編その12

遍路13日目(3月31日) 黒潮町から土佐清水市へ 四万十川を越えて

 天気は晴れ、快晴。この日は黒潮町の道の駅「ビオスおおがた」を出発。四万十市へ入り、四万十川を渡り、土佐清水市の大岐海岸手前、民宿「大岐の浜」まで歩きました。
 40年ほど前、学生時代にこの四万十川を上流から河口までゴムボートで下ったことがあります。この時の仲間の一人は四万十市(旧中村市)の出身でした。橋の上から川面を眺め、懐かしく思い出しました。
 民宿「大岐の浜」、この日の宿泊は1名のみ、貸し切り状態でした。おかみさんはとても親切、気さくな方でした。


行程
7:30 出発(前日の宿 土佐ユートピアカントリークラブ)
7:45 道の駅ビオスおおがた(ここから歩きです)
11:00 四万十大橋手前のローソン
13:05-35 うどん屋「田吾作」
13:35-50 伊豆田トンネル
16:40 民宿「大岐の浜」到着

 

歩行距離:32.7 km
歩行時間(含む休憩):9時間10分
累積標高上り1054 m
累積標高下り1037 m

 

今日のトピックス:
この日は途中で黒潮町の「田野浦郵便局」に立ち寄り、不要な荷物を自宅へ送りました。お土産にいただいた黒潮町の黒糖、雨具(上衣)、着替えなどです。1kgあまり荷物が軽くなりました。たかが1kg、されど1kg、ずいぶん楽になりました。郵便局の職員の方々はとても親切にしてくださいました。ありがとうございました。

f:id:sangaibou:20210505100410j:plain

写真1.ホテルの部屋からの眺め ゴルフ場の向こうは海

f:id:sangaibou:20210505100513j:plain

写真2.黒潮町 入野松原のへんろ道

f:id:sangaibou:20210505100607j:plain

写真3.黒潮町田野浦周辺の田園風景 38番 金剛福寺まではまだ40キロ近く

f:id:sangaibou:20210505100652j:plain

写真4.四万十川沿い堤防の道、上流側

f:id:sangaibou:20210505100734j:plain

写真5.四万十大橋

f:id:sangaibou:20210505100827j:plain

写真6.四万十大橋から上流側

f:id:sangaibou:20210505100906j:plain

写真7.四万十大橋から下流

f:id:sangaibou:20210505100952j:plain

写真8.昼食をとったうどん屋「田吾作」

f:id:sangaibou:20210505101036j:plain

写真9.うどん定食

f:id:sangaibou:20210505101115j:plain

写真10.伊豆田トンネル

f:id:sangaibou:20210505101203j:plain

写真11.鍵掛橋から下ノ加江方面を振り返る