田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

シャクナゲとミツバツツジの白岩山

白岩山(1620m) 九州百名山
五ヶ瀬町椎葉村の境。スキー場駐車場から山頂まで往復、山開き行事)山頂を踏んだのは5回目。シャクナゲミツバツツジがきれいな花の山
 
2014年5月11日 
天気は晴れ、暖かい。見通しはあまりよくない。手近で比較的簡単に登ることができる山、白岩山へ行く。スキー場の駐車場には8:15ころに到着。今日は地元の山開きということで、すでに3,40人ほどが集まり、神事が始まっている。準備運動の後、9時前に登り始める。普段は単独行の三界坊、今日は久しぶりに団体に加えてもらう。道々、地元の方から、山にまつわるもろもろの話や植物に関するうんちくを聞きながら、老若男女和気あいあいとした雰囲気で登るのもまた楽しいものである。途中では興にのった参加者から地元の民謡「駄賃付け歌」までとびだした。白岩山頂の先、「水呑の頭」の周辺、今年はミツバツツジシャクナゲが期待に違わずきれいであった。山シャクヤクは少し早くて来週あたりが見頃の様子。
 
コースタイム:
スキー場駐車場(着8:15、発8:50)ー白岩山山頂(10:30)ー水呑の頭(着10:55、発11:50)ー駐車場(着13:30)
 
今日の一句:シャクナゲの尾根になつかし故郷のうた
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見事な枝ぶりのシャクナゲ、うしろにはブナ?の大木
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水呑の頭のミツバツツジ、もう少しで満開