田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

あっという間に秋は去り、、、、、、

 忙しさにかまけて一ヶ月近く更新をさぼってしまいました。その間に季節の移ろいの何と早いことか。あっという間に銀杏の葉は散り落ちて金色の絨毯となりました。その絨毯も瞬く間に片づけられ、今や地表は霜と霜柱です。庭のもみじ、ヤマボウシ花桃もすっかり葉を落とし、モズがやってきて鳴いたりしています。寒々としした庭を、ポッと明るくしてくれるのがサザンカの花です。
 暖かいとはいえ、ここ九州でも山は雪の季節、熊本市内から西方、遠くに見える阿蘇のお山、九州脊梁山地の山々は白く冠雪しています。もう五ヶ瀬の鞍岡もチェーンなしでは越せないでしょう。昨シーズンは白くなった山を見るとうずうずして山歩きへ出かけていたのですが、今年はそれもかなわず遠くから見るだけ。ちょっとさびしい師走です。
 
イメージ 1
散り落ちた銀杏の葉もきれいですね、これまで気がつきませんでした。
 
イメージ 2
庭のサザンカ、今年は何故か早く咲きました。
 
イメージ 3
屋上から見える白い阿蘇のお山、中岳から噴煙が上がっています。最近活動が活発で、先週は熊本市内でも降灰がありました。