田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

立夏、バラが花盛り、ツゲの花

 今日から二十四節気立夏、暦の上では夏の始まりです。蛙が鳴いて、ミミズが土の中から出てくる時期ということですが、このところ庭でもミミズをよく目にします。いずれもエノハ釣りの餌にちょうど良いサイズ、そのままにしておくのはちょっともったいないところですが、当面は庭の土を肥やすのに働いてもらいましょう。
 ゴールデンウィークの休みも今日までです。一体、ここ数日何の生産的活動をやったのかと考えると暗然たる気持ちにもなりますが、そんなことはさておき、庭のバラもいよいよ盛り(写真1、2)、シャクヤクもまだきれいですし(写真3)、サツキもちらほらと開き始めました。
 4月19日の記事に庭の段ツゲ(キンメツゲ?)の若葉が見事なことを書きましたが<http://blogs.yahoo.co.jp/mackon_0907/archive/2015/04/19>、そのツゲにたくさんの小さな花が咲いていることに気がつきました(写真4)。淡いクリーム色の花は、ほのかな香りも漂わせています。Wikipediaによるとツゲの花言葉は「禁欲」「淡白」だとか。こんな小さな花にも花言葉があること自体が驚きですが、どうも、私にはあまり似合いそうもない花言葉です。
「運転免許解禁まで あと 107
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写真1:バラ「サハラ‘98」、これでも同じ株の二つの花。開花後、時間とともに花色の変化が楽しめます
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写真2:いかにもバラらしい「ルージュ ピエール・ドゥ・ロンサール

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写真3:遅れて咲いたシャクヤクの花

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写真4:段ツゲの花、もっとアップで撮りたいところです