平治岳(1643m)、九重山系の山、大分百山
6月3日(土)、春夏シーズンの最後、ミヤマキリシマ鑑賞登山として、まだ登ったことのない平治岳へと登りました。ミヤマキリシマが有名な山ということで登山者が多いことはある程度予想はしていましたが、実際の人出は予想以上でした。まず、男池登山口の駐車場は7:30ですでに満杯でした。それでも何とか少し先の道路わきへ車を止め、なんとか登り始めることができました。登山口からずっと、前後にはほかの登山者がおり、抜きつ抜かれつしながら登ります。とくに大戸越から山頂までは、ほぼ登山者が数珠つなぎの状態、場所によってはすれ違いで渋滞が発生します。さすが人気の山のハイシーズンです。
大戸越から上の山肌は、ミヤマキリシマでピンク色、この景色を目当てに登ってくる登山者の気持ちも理解できました。登ってよかった。とはいえ、あまりの人の多さには、正直なところストレスも感じてしまいます(自分もその渋滞を作り出している一人ですから、まことに勝手な話ですが)。来年のミヤマキリシマ鑑賞登山には、もう少し人の少ない山を選びたいと思いました。
大戸越から上の山肌は、ミヤマキリシマでピンク色、この景色を目当てに登ってくる登山者の気持ちも理解できました。登ってよかった。とはいえ、あまりの人の多さには、正直なところストレスも感じてしまいます(自分もその渋滞を作り出している一人ですから、まことに勝手な話ですが)。来年のミヤマキリシマ鑑賞登山には、もう少し人の少ない山を選びたいと思いました。
コースタイム:男池登山口駐車場発;7:35ーソババッケ;8:45ー大戸越し:10:00ー平治岳山頂着;10:50ー山頂発;11:00ー大戸越し:11:40ーソババッケ; 12:40ー登山口駐車場着;13:30
写真1.大戸越から平治岳南峰
写真2.平治岳南峰から本峰方面
写真3.平治岳南峰から大船山方面
写真4.平治岳南峰から坊がつる越しに九重の山々
写真5.この花色の濃淡、ミヤマキリシマにも変異が結構あるようです