10月28日(木) 天気:晴れ
愛媛に入って5日目。この日はホテル宇和パークから大洲を通ってその先、内子まで歩きました。この間、札所はありません。ひたすら歩きます。朝、宇和の町は霧につつまれていました。 8時頃になると霧は上がり、あとは快晴です。
大洲盆地へ抜ける鳥坂峠の峠越え。長さ1.2 kmの鳥坂隧道には歩道がなく自動車も多いということなので 峠越えの道を選びました。峠を越えた後も国道と並行してへんろ道がついています。「札掛大師堂」の先までは車を気にせずゆったりと歩けました。
大洲は 「伊予の小京都」とよばれます。歴史ある古い町でゆっくりと観光してまわりたい町でした。今回は時間的に余裕がなく、ただ、通過するだけになってしまいました。残念です。
大洲から内子への峠越えの道、鳥坂峠ほどではありませんが、それなりに厳しい道でした。内子町は肱川の支流、小田川沿いにあります。江戸時代から明治にかけて、和紙と木蝋の生産で栄えたそうです。
行程
7:30 ホテル宇和パーク発
9:30‐10:00 鳥坂峠手前休憩所
10:30‐11:00 鳥坂峠の上
12:20‐13:00 大洲市街地入り口にて昼食
15:15 新谷郵便局
16:50 ホテルAZ 内子着
歩行距離 32.32 km
歩行時間(含む休憩):9 時間 5分
最高点: 471 m
累積標高(上り):802 m
累積標高(下り):974 m
今日のトピックス:
大洲市の北只郵便局の先に「ごしき」という名前の食堂がありました。まさかですがメニューに沖縄料理がありました。せっかくなので昼食は「ソーキそば」にしました。美味しかったです。