3月18日に四国へ旅立ちました。19日には愛媛県西条市にて、前回、秋の宿題(60番横峰寺からの下り)の歩きを済ませました。そして翌20日には愛媛県最後の札所 65番三角寺の先にある椿堂(常福寺)から 66番雲辺寺へと登り、あとは順に香川県のお寺さんを周り 88番大窪寺で結願。さらに徳島の一番霊山寺まで歩きました。
要した日数:11日間
総歩行距離:230.2 km(平均20.9 km /日)
讃岐の国のへんろ旅は「涅槃の道場」と言われています。順打ちで廻るのであれば、お四国遍路の仕上げになります。
讃岐国は土佐、伊予に比較すると歩行距離は短くなります。しかし、決して楽な行程ではありません。アップダウンも多く厳しい修行の道でした。
これから順を追ってへんろ旅の様子を紹介していきます。
しばらくおつき合い下さい。