田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

梅雨の戻り? 雨の渓流

7月18日(月) 今年3回目の渓流です。
 今シーズンはあまりエノハ釣りに行っておりません。前回はちょうど一月前6月18日でした。
 この日は「海の日」で休日です。暑そうな「海」ではなく涼しい渓流で遊んできました。ところが、梅雨は明けたとの宣言が6月末に出ているにもかかわらず、ここしばらくは天気が不安定。朝、8時過ぎに釣り場について、竿を出した途端に強い雨です。びしょ濡れになってしまいました。30分ほどで雨が止んだので気を取り直して釣り始めるとまたもや強い雨。11時近くまで断続的に雨が続きました。その後はくもりとなりましたが、こちらの集中力も途切れ、お昼で時間切れ。まともな釣りはできませんでした。まあ、こういう日もあります。
 谷沿いの杉林の下、林道わきに「キツネノカミソリ」が2株だけ咲いていました。
今年も目にすることができて少しうれしくなりました。

一句:

釣り人に 冷たき山の 驟雨かな
驟雨すぎ 雨滴きらめくキツネバナ

写真1.エノハ-1

写真2.エノハ-2

写真3.渓の様子-1

写真4.渓の様子-2

写真5.渓の様子-3

写真6.林道わきに咲いていたキツネのカミソリ-1

写真7.キツネのカミソリ-2

写真8.雨上がり「山のお師匠さん」の庭 いろいろな花が咲き乱れていました