田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

秋の味覚 栗の渋皮煮

 9月に入りました。熊本ではまだまだ暑い日が続いています。一向に涼しくなる気配は見えません。現在、台風11号が南シナ海を北上していますが、その影響でしょうか。熊本では連日、真夏日と熱帯夜が続いています。
 数日前に椎葉の実家から生栗が届きました。高齢の両親が送ってくれたものです。
腐らすわけにはいきません。この週末、丸一日かけて鬼皮を剥き、渋皮煮を作りました。なんとかうまく仕上げることができました。一度には食べきれないので小分けして冷凍しました。しばらくは秋の味覚を楽しむことができそうです。
台風が過ぎたら少しは涼しくなってほしいものですね。

一句:

 実家より 届きし栗剥く 一心に

 ゆで栗や なべいっぱいに ひかりたり

写真1.今年は出来がよさそう、立派な栗です

写真2.むき栗で2キロほどありありました

写真3.渋皮煮

写真4.渋皮煮、出来はまあまあ

写真5.赤芽ギボウシ

写真6.屋久ギボウシ

写真7.バラ 「アウグスタ・ルイーゼ」よく香ります

写真8.リュウキュウエビネ そろそろ終わりです(開花は7月19日 長く楽しめます)

写真9. ミニコチョウラン紫式部」 コチョウランでは一番遅く8月6日開花でした