田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

大暑 白岩山、向坂山の花たち 2021

白岩山(1647m)、向坂山(1685m)

(九州百名山) ゴボウ畑登山口から周回(登りは杉越から白岩山へ。下山は向坂山、スキー場経由)

 

 昨年(8月3日)、初めて向坂山のキレンゲショウマを見ました。今年も咲き始めている頃かと思い、8月2日(月)に真夏の山歩きをしてきました。
 まず、ゴボウ畑から杉越へ上がり、白岩山の岩峰へ。周辺にはシギンカラマツ、シコクママコナ、ソバナ、シオガマギク、ホソバシュロソウ、ヤクシマホツツジ、コウスユキソウなどが咲いていました。向坂山からスキー場への道沿いではアサギマダラが乱舞していました。
 そしてお目当てのキレンゲショウマです。まだ咲き始めたばかりといった感じでした。つぼみも沢山ついていましたので、これからまだしばらくは楽しめるでしょう。

 

コースタイム:
ゴボウ畑登山口駐車場発;8:45ー白岩山山頂10:00-発11:00-向坂山山頂11:50-発12:05-登山口駐車場着;13:15

 

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写真1.白岩山岩峰から椎葉方面、ガスで遠望はきかず

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写真2.きれいな山アジサイがありました

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写真3.キリンソウの花の後、実ですかね?鮮やかです

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写真4.白岩山岩峰のヤマボウシの実

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写真5.シギンカラマツ初めて撮影

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写真6.シギンカラマツ 小さいけど可愛い花です

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写真7.シオガマギク 初めて見ました

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写真8.シオガマギク 反対側からの写真 何ともいえないあでやかさです

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写真9.ソバナ

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写真10.岩についたホソバシュロソウ

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写真11.ヒヨドリバナにとまるアサギマダラ

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写真12.同じくアサギマダラ

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写真13.林道沿いにあったキレンゲショウマ

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写真14.沢沿いのキレンゲショウマ自生地 群落

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写真15.キレンゲショウマー2

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写真16.キレンゲショウマー3

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写真17.キレンゲショウマー4

 

大暑 久しぶりの渓流

 大暑、夏本番です。
 熊本は猛暑日が続いています。こういう時は涼しい渓流が一番ということで、昨日、日曜日に椎葉の渓流へ釣りに出かけてきました。前回の釣行は3月8日ですから何と4ヶ月間も渓流から遠ざかっていたことになります。
 久しぶりで腕が鈍ったということもありましょうが、今回の釣行は不漁でした。本来なら型のよいヤマメが上がるはずの淵、瀬で放流サイズのチビしか釣れません。3時間ほど粘ってキープできたのは2尾だけでした。とはいえ、久しぶりの渓流で涼みながら楽しいひと時を過ごすことができました。
 オリンピックも開幕し、連日、熱戦が続いています。熱戦にあおられてか熊本のコロナ新規感染者数も増えているようです。この様子では、またしばらく渓流釣りはお預けになるかもしれません。コロナ禍、早く収まって欲しいですね。

 

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写真1.谷の様子です 今回はヤマメの写真はなし

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写真2.渓流わきの林縁に「キツネノカミソリ」が咲いていました

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ここに自生地があるとは知りませんでした きれいなオレンジです

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写真4. 渓流わきのドウダンツツジ 「ドウダンツツジの花が今頃?」と思いきや

「果実」でした 果実まで色づいてきれいだとは知りませんでした

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写真5. 山のお師匠さんから椎葉のセッコクを分けていただき流木につけました

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写真6. 流木付けを吊るしました 涼しげでいい感じです

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写真7. 庭の夏エビネ 今年も何とか咲いてくれました

 

小暑 熊本は梅雨明け

 ボーっとしていたらいつの間にか夏至は過ぎ去り、小暑も半ばを過ぎてしまいました。そして今日は熊本をふくむ九州北部の梅雨明けが発表されました。いよいよ夏本番です。

 コロナ禍中、2回目の夏です。そして昨年から延期となっていたオリンピックが開催される夏です。はてさて夏の終わりに我が国は一体どういう状況になっているでしょうか。

 まもなく日本には海外からたくさんの客人(選手、関係者)がくることになります。曲がりなりにも「おもてなし」を前面に掲げて招致したオリンピックです。その看板に偽りがないこと、看板倒れにならないことを強く願います。海外からの客人がコロナにも罹らず、熱中症にもならず、「日本のホスピタリティは素晴らしい」と言って元気に帰国してくれたら、オリンピックは成功でしょう、日本人としてうれしい限りですね。期待しています。

 

 最近、天草の戸馳島に出かけて開花中の洋ランを3鉢ほど購入しました。以前から栽培中のフウラン、ウチョウランと一緒にアップします。

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写真1.ウチョウラン 小さくて涼しげです

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写真2.フウランが元気です これはヘゴ付け

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写真3.フウラン鉢植えの黄色と白

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写真4.ミニ胡蝶蘭紫式部

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写真5.属間交配の胡蝶蘭「Asconopsis Irene」

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写真6.カトレヤ「Secret Love」この派手な色でどこが「シークレットラブ」?

 

夏至 祖母山のオオヤマレンゲ 2021

祖母山(1756.4 m)

(九州百名山日本百名山    大分県神原一合目の滝登山口から往復

累積標高(上り):1321 m

歩行距離:9.87 キロ

 

 先週は向坂山でオオヤマレンゲを見てきましたが、今一納得がいきません。そこで25日(金曜日)に祖母山に神原登山口(大分県)から登ってきました。このコースは初めてです。

 「一合目の滝」登山口駐車場に到着したのは朝8時過ぎ。平日にも関わらず駐車場はほぼ満杯でした。皆さんオオヤマレンゲがお目当てのようです。

 登山道ではヤマボウシタツナミソウがきれいでした。山頂付近にはわずかにミヤマキリシマとベニドウダンが残っていました。そしてお目当てのオオヤマレンゲは今が盛りといった感じです。すでに枯れているものも多くありましたが、つぼみもまだ沢山ついていました。もうしばらくは楽しめそうです。

 

コースタイム:

神原「一合目の滝」登山口駐車場発;8:15―5合目小屋;8:55-国観峠;10:45―祖母山山頂着;11:40―山頂発;12:05ー9合目小屋発;13:15ー登山口駐車場着;15:05

 

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写真1.登山道は5合目小屋までは渓流沿い

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写真2.タツナミソウがたくさん咲いていました

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写真3.国観峠から祖母山

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写真4.祖母山頂

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写真5.山頂から障子岳、古祖母山方面

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写真6.ベニドウダンツツジ

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写真7.山頂下のミヤマキリシマ

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写真8.オオヤマレンゲー1

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写真9.オオヤマレンゲー2

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写真10.オオヤマレンゲー3

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写真11.オオヤマレンゲー4

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写真12.オオヤマレンゲー5

 

夏至直前 黒岩・向坂山のオオヤマレンゲ

黒岩(遠見ヶ岩 1582m)、向坂山(1685m)、白岩山(1647m)
(カシバル峠駐車場からスキー場、黒岩、向坂山、白岩山を回る)
累積標高(上り):976 m
歩行距離:11.1 キロ

 梅雨の中休み、夏至前日の6月20日(日曜)に黒岩・向坂山へオオヤマレンゲを見に行ってきました。スキー場カシバル峠の駐車場には8:00前に到着。すでに5,6台の車が停まっていました。さらに上のゴボウ畑の駐車場は満杯状態でした。いつからこんな人気の山になったのか? やはり、皆さんオオヤマレンゲがお目当てのようでした。
 スキー場まで林道を歩き、そこからはゲレンデ横を下り、黒岩(遠見ヶ岩)へ向かいます。黒岩にはベニドウダン、山ツツジが咲いていました。黒岩から小川岳へ続く稜線を少し進むとオオヤマレンゲの自生地があります。すでに盛りを過ぎて傷んでいる花もありましたが、つぼみもまだついています。何とか写真を撮ることができました。
 再びスキー場のゲレンデを上がりさらに向坂山へ登ります。そして白岩山まで足をのばしました。白岩山ではキリンソウ、シコクシモツケソウなどが咲いていました。
 昨年は悪天候で満足に見ることができなかった向坂山のオオヤマレンゲ、今年は写真を撮ることができました。一歩前進です。

コースタイム:
カシバル峠登山口駐車場発;8:00―スキー場9:00ー黒岩9:15ー
オオヤマレンゲ自生地10:00ースキー場10:30ー向坂山頂10:50~
11:00ー白岩山12:00~12:15ー登山口駐車場着;13:20

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写真1.スキー場ゲレンデから 正面が黒岩

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写真2.黒岩からスキー場方面 右上の山が向坂山

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写真3.黒岩直下から見上げるスキー場ゲレンデ

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写真4.スキー場ゲレンデの上から祖母山・傾山・大崩山

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写真5.スキー場ゲレンデの上から小川岳ごしに九重山由布岳鶴見岳も見える

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写真6.ヤマツツジー1

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写真7.ヤマツツジー2

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写真8.ヤマツツジー3

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写真9.ベニドウダン

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写真10.オオヤマレンゲー1

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写真11.オオヤマレンゲー2

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写真12.オオヤマレンゲー3

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写真13.オオヤマレンゲー4

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写真14.オオヤマレンゲー5

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写真15.エゴノキ? こちらもかわいい花です

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写真16.バイケイソウはあちこちに

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写真17.白岩山のキリンソウ 初めてみました

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写真18.白岩山のシコクシモツケソウ これも初めてみました




















霧の大船山にヨウラクツツジ咲く

大船山(1786m)
九重山系 今水登山口から東尾根ルートで山頂往復)

累積標高(上り):1150 m
歩行距離:9.15 km

 

 5月30日、6月6日と2週続けて南登山道で九重に登ってきました。しかし、満足のいくミヤマキリシマは見られていません。今度は少し場所を変えて6月11日(金)に大船山に登ってきました。
 この日は平日ではありましたが、朝、今水登山口駐車場に車は一台もありませんでした。帰りにも一台もなし、この日に今水登山口から登ったのは私だけの様です。
 登り始めて一時間と少し、前セリ分岐あたりから霧が出て小雨が降り始めました。風も結構あって寒さを感じるくらいでした。大船の山頂直下ではミヤマキリシマに加え、ドウダンツツジ、ヨウラクツツジなどが見ごろを迎えていました。悪天候、霧で展望はありません、御池をふくめて山の景色が見られなかったのは残念です。とはいえヨウラクツツジをはじめ大船山の花を十分に堪能することができました。

一句:満天星(ドウダン)の 星屑踏みし 霧の山 
  

コースタイム:
駐車場発;8:00―ガラン台分岐;8:55―前セリ分岐;9:20―大船山11:20~11:35―前セリ分岐13:20―今泉登山口駐車場着;14:10

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写真1.山頂直下のミヤマキリシマー1

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写真2.山頂直下のミヤマキリシマー2

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写真3.水滴がついたミヤマキリシマー1

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写真4.水滴がついたミヤマキリシマー2

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写真5.見事なミヤマキリシマの株

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写真6.ツクシドウダンツツジー1

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写真7. ツクシドウダンツツジー2

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写真8. ツクシドウダンツツジー3

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写真9.ヨウラクツツジー1 初めて見ました

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写真10.ヨウラクツツジー2

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写真11.シカの食害でしょうか? 数ヶ所でこんな木をみました

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写真12.ほんのしばらく霧がとれて向かいの山(高塚山)の山肌がみえました

 

稲星山から扇ヶ鼻へ 2021 ミヤマキリシマいまだ満開に至らず

稲星山(1774m)、久住山(1786.5m)、扇ヶ鼻(1698 m)
九重山系 赤川登山口から登りは南登山道、下りは赤川ルート)
累積標高(上り):2025 m
歩行距離:11.1 km

 先週末(5月30日)は赤川登山口から稲星山、白口岳、中岳、久住山を回りました。しかし、肝心のミヤマキリシマは1600メートル付近より上ではまだ咲き始めからつぼみの状態でした。今週こそはと満開を期待して再び南登山道で九重に登ってきました。
 しかし、今回もあえなく返り討ち。ミヤマキリシマは東千里分岐あたりでは三分咲き程度。それより上ではまだ咲き始めでした。先週から開花はあまり進んでいないようにみえました。山肌がピンクに染まった風景を期待していたのですが残念でした。
 稲星山頂からは平治岳の斜面がピンク色に染まっているのが見えました。平治岳はこの週末は賑わったでしょうね。登る山を間違えたかな?
 とはいえ、私も梅雨の中休みに九重の花を十分に堪能することができました。

コースタイム:
赤川登山口駐車場発;7:50―猪鹿狼寺本堂跡;8:15―東千里分岐;10:20―稲星山(10:45~11:00)―東千里分岐11:10―久住山(11:40~12:00)―扇が鼻(12:50~13:00)―登山口駐車場着;14:40

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写真1.南登山道から見上げる久住山

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写真2.南登山道1360mあたりから雲の上に祖母山、傾山

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写真3.東千里分岐手前から登ってきた方向を振り返る

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写真4.東千里分岐手前から 右上は稲星山の前衛

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写真5.稲星山頂 白口岳の向こうに大船山

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写真6.稲星山頂下から 手前から白口岳、平治岳、由布岳が重なって見える。
平治岳の山肌はミヤマキリシマでピンク色

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写真7.稲星山下から久住山の斜面を見上げる

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写真8.マイヅルソウ

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写真9.マイヅルソウ 今まで意識したことがない花 かわいいですね

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写真10.コケモモ ほとんどはまだつぼみ 初めて写真を撮りました

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写真11.久住山頂 周辺のミヤマキリシマはまだつぼみの方が多い状況

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写真12.扇ヶ鼻山頂 奥に久住山、中岳などがみえる

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写真13.扇ヶ鼻山頂直下のツクシドウダン

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写真14.「扇ヶ鼻‐赤川ルート」下山途中の白っぽいベニドウダン

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写真15.「扇ヶ鼻‐赤川ルート」ミヤマキリシマ越しに祖母・傾山