田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

春の嵐、第3波

 4月に入って、このところ荒れた天気が続いています。菜種梅雨とは言うものの、今年は非常に雨が多く、晴れた日が二日と続きません。こんな年もあるんですね。一昨日は長崎や鹿児島では雹が降ったとか。標高の高い九重や祖母山、脊梁山地では雪が降り、少し積もったとのこと、もう4月も中旬なのに驚きです。そういえば、昨年、4月8日に冠雪した祖母山を見たのを思い出しました。お山の春は遅いんですね。
 ここ、熊本平野は葉桜の季節、八重桜もそろそろ終わりかけです。我が家の庭もだんだんとにぎやかになってきました。西洋シャクナゲは花びらが落ちてきました。和シャクナゲは今が満開時期なのですが、今年はどうしたことか、これまでで一番寂しい花つき、残念です。槙の木につけた着生ランが開花、派手ではありませんがいい感じです。はち切れんばかりに大きくふくらんだ牡丹のつぼみ、開花が待ち遠しいところです。
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写真1:山都町のそよ風パークから、冠雪した祖母山遠景、2014年4月
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写真2:八重桜も散りはじめました
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写真3:花のつきがさびしい和シャクナゲ、管理が悪かった?

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写真4:マキの木の着生ラン

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写真5:牡丹のつぼみ