田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

2021渓流シーズン初釣行 ミツマタの花

 渓流釣りのシーズン開幕から一週間経過、ようやく3月7日・日曜日に椎葉の渓に釣りに行くことができました。
 今年は冬の厳しい冷え込みは何度かありましたが、2月末からは異様に暖かい日が続いています。また渓流では水量が少ないという話も聞こえてきます。円エノハの成長と釣れ具合はどうか気になるところです。
 椎葉ダム湖の水位は低く、谷の水量は少ないように見受けられました。当日は小雨混じりの釣りには絶好の天候でしたが、エノハの活性は低いようで、アタリも少なくあまり釣れませんでした。早くまとまった雨が降って水量が増すといいですね。

 帰りによく見ると国道沿い、仲塔渓谷の岩ツツジが早くもチラホラと咲き始めていました。もうすぐ山桜も咲き始めることでしょう。椎葉の春本番そこまで来ています。

 

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写真1.水量が少なめの本流、魚止めの滝

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写真2.この淵で出た今年初のエノハ23センチ

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写真3.エノハー2

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写真4.エノハー3

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写真5.谷沿いのミツマタ。後ろの白い花は梅の花、山中人家はないのですが

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写真6.杉植林の中、ミツマタの大きな群落

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写真7.帰宅すると花壇のシャクヤクがニョキニョキと萌芽していました