田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

芒種 渇水の渓

 先週、梅雨に入り、ここ九州地方では土曜日から日曜日にかけて、かなりの降水がある予報でした。これで渇水気味の渓流も水量が回復すると見込んで、日曜日の午後、椎葉へ釣りに行ってきました。残念ながら雨は期待外れ、水量が回復するほどの降雨はなかった模様、椎葉の渓はこれまでに見たことがないほどに水量が少なくなっています。釣り人の姿もほとんどありませんでした。せっかく3時間近くかけて行ったので、とりあえず竿は出してエノハを5尾ほど釣り上げましたが、今一つ楽しめませんでした。本格的な梅雨、降雨(100ミリ以上)が待ち遠しいところです。
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写真1.干上がりそうな渓、これではエノハもお休みです。
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写真2.こんな水量でもアユ釣り師がいました。あっという間に2尾ほど小ぶりな鮎をかけていました。
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写真3.寒蘭の師匠にいただいた花ショウブの切り花です。