田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

椎葉での災難、つり橋では赤バチにご用心

 先週、敬老の日の3連休で椎葉へキャンプに行ってきました。職場の若手職員数名を引き連れての椎葉観光、キャンプです。楽しい一泊2日の観光も終わり、熊本へ帰る途中の道で、突然にその災難は襲いかかりました。
 国道沿いの谷川(利根川地区)にかかるつり橋近くに車を止めて、女性二人がつり橋の上で写真を撮っていたところ、いきなりスズメバチの攻撃を受けてしまいました。二人ともそれぞれ頭2,3ヶ所を刺されてしまいました。すぐに山都町馬見原の病院へ運び治療を受けました。幸いアレルギーによるショック症状は出ませんでしたが、それでもひどい痛みと刺されたショックで二人とも相当につらかったようです。楽しい椎葉での思い出が帰る間際にこういう結果になってなってしまい残念です。この時期、椎葉ではつり橋を渡る前には細心の注意が必要なようです。きっと彼女たちはこれからつり橋を見ても渡りたいとは思わないでしょう。
イメージ 1

写真1.事件があったつり橋。絵になりそうなつり橋です。ハチの巣は下にあると思うのですが、この場所からは見えません。ハチはブンブンしています。
イメージ 2
 
写真2.あとで見るとつり橋には「赤蜂注意」の張り紙がありました。しかし彼女たちは「赤蜂」の意味が分かりません。「スズメバチ」だとわかるのですが。私がこの張り紙を読んでいれば行かせなかったのですが。あと立ち入り禁止のテープは必要ですね。
イメージ 3
写真3.かたき討ちの意味も込めて一昨日、椎葉で食べた「赤蜂」幼虫の炒め物。私はこれは好きです。