石垣島へ行ってきました。10月11日~13日まで2泊3日の短い旅です.石垣島には平成元年から5年まで、加えて平成10年から16年まで、2度にわたり赴任し、通算して10年5ヵ月を過ごしました。私が生まれ故郷で過ごしたのは誕生から中学卒業までの15年間です。石垣島はこれまでの私の人生において、2番目に長い時間を過ごした土地であり、私にとっては、ある意味、第二の故郷ともいえる思い出深い地です。
福岡空港から直行便にて出発した11日、おりしも台風19号は那覇の南にあって北上中、また、帰りの13日には台風は九州南部を横切って四国、本州方面へ進みつつあり、往復ともに台風に振り回された旅でした(石垣空港、福岡空港への着陸時には相当に揺れました)。石垣についた後、11日と12日は海は大しけで、風が強く、時々は強い雨も混じり、行楽日和とはいきませんでしたが、13日は気持ちよく晴れて、風も弱まり、桟橋は離島へ行きかう船で大賑わいでした。 滞在中、懐かしい友人の島さんの畑へ行きました。名蔵湾を見渡す丘の上に以前はサトウキビだけが植えられていましたが、今はいろいろな果樹が植えられた畑もあります。自ら手仕事で建てたという立派な作業小屋兼農機具庫(別荘と間違いそうな)もあります。ここで奥様手作りの「八重山そば」と畑でとれたリンゴより大きなアボガドをごちそうになりました。
馳走になった大きなアボガド、国産は初めて食べました
たわわに実るスターフルーツ
島さん、生まれ故郷の島でしっかりと生きて、かつ人生を謳歌しているのがよくわかりました。脱帽です、こちらも元気をいただきました。
またお会いしましょう。