熊本大地震第2報、余震はなかなか収まりません。とはいえ春爛漫。

　4月16日未明の大地震、マグニチュード7.3は本日震度7に格上げされたそうです。日がたつにつれて被害の大きさがだんだんと分かってきました。とくに益城や南阿蘇村の被害は筆舌に尽くしがたいようです。被災者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。それに比べて、瓦が落ちただけで、すでに電気、水道などライフラインも回復している我が家など、被害はなかったも同然。同じ被災者を名乗るのは気が引けます。
　ただ、ここ熊本市北区でも本震から5回目の夜を迎えたというのに、余震は一向に収まる気配がありません。ドーンと地鳴りのような衝撃に続き、揺れが来るたびに身構えて、外に飛び出そうか、それともこのまま室内でこらえようかと判断を迫られます。一日に10回以上はあるでしょう。これって心臓によくないですね。震度3以下ならそのまま室内にいる、震度4くらいだとヘルメットをもって家の外に飛び出して様子を見る、そんな感じが続いています。
「止まない雨はない、明けない夜はない」！余震が早く収まってくれないかな。