二十四節気の立夏に入りました。初夏です。連休最終日の5月8日、九州脊梁山地、白岩山の山開きへ行ってきました。今年は第52回山開きだそうです。半世紀以上も前から連綿と続いているということに改めて驚かされました。五ケ瀬の人ってすごいですね、その根気には頭が下がります。
山開きの式典はスキー場のカシバル峠駐車場で行われました。そこから白岩山の山頂まで登り、「水呑みの頭」(1647 m)の先にあるシャクナゲ自生地まで往復しました。麓から駐車場付近までは新緑まさに萌えるようでしたが、1千4,5百メートルの霧立越えの稜線付近では、今ようやく木々の新芽が出始めたところ、まだ緑は薄く感じます。
稜線の道ではコバノミツバツツジがあちこちで咲いておりきれいでした。白岩山の岩峰の下では山シャクヤクも咲き始めていました。そして、本命のシャクナゲは、今が最盛期、日当たりのよいところでは、すでに盛りを過ぎた木もあります。
昨年12月の手術入院後、今回が初めての山行です。体力、筋力の衰えを痛感しつつも(下山中に何度も足がつりそうになりました)、何とか登り切り、きれいな花まで愛でることができて素晴らしい一日になりました。山開き実行委員会の皆さん、どうもありがとうございました。
山開きの式典はスキー場のカシバル峠駐車場で行われました。そこから白岩山の山頂まで登り、「水呑みの頭」(1647 m)の先にあるシャクナゲ自生地まで往復しました。麓から駐車場付近までは新緑まさに萌えるようでしたが、1千4,5百メートルの霧立越えの稜線付近では、今ようやく木々の新芽が出始めたところ、まだ緑は薄く感じます。
稜線の道ではコバノミツバツツジがあちこちで咲いておりきれいでした。白岩山の岩峰の下では山シャクヤクも咲き始めていました。そして、本命のシャクナゲは、今が最盛期、日当たりのよいところでは、すでに盛りを過ぎた木もあります。
昨年12月の手術入院後、今回が初めての山行です。体力、筋力の衰えを痛感しつつも(下山中に何度も足がつりそうになりました)、何とか登り切り、きれいな花まで愛でることができて素晴らしい一日になりました。山開き実行委員会の皆さん、どうもありがとうございました。
写真1:背の高いシャクナゲ。
写真2:ほぼ満開のシャクナゲ。
写真3:シャクナゲのアップ。
写真4:急斜面に咲き誇るコバノミツバツツジ、このピンクは見事でした。
写真5:山シャクヤク