田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

梅雨入り、芒種、花ショウブの季節は終わりです。

 二十四節気は「芒種」です。熊本ではあちこちの田んぼで田植えが進んでいます。ただ、地震の被害が大きな地域では、田植えができない田んぼも一部あるようです(田んぼにひび割れができたり、用水路が被害を受けたり、たいへんなようです)。心よりお見舞い申し上げます。
 九州北部地域の今年の梅雨入りは6月4日ごろということです。ほぼ平年並みのようです。梅雨入り後、今週はほとんど雨は降っていませんでしたが、この週末はいよいよ本格的な雨になりそうです。週末に雨とは少し憂鬱ですし、壊れた瓦屋根の雨漏りも心配ではありますが、それはそれ。例年のように、自然の営みがうまく循環していくためにも、雨は降るべきときにはしっかりと降ってほしいですね。
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写真1:益城の師匠の花ショウブ畑に晩生の品種が少し咲き残っていました。肥後系、品種名不詳-1。
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写真2:同上、肥後系、品種名不詳-2。
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写真3:我が家の庭、最後に残った花ショウブが開いてきました。肥後系、品種名不詳。
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写真4:サツマイモの花です、見たことありますか? 朝顔の親戚ですし、なかなかきれいです。