田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

初夏の祖母山 シーズン名残りのアケボノツツジ

 5月20日(土)、アケボノツツジの見ごろがまだ続いているという山小屋情報をたよりに、2017シーズン最後のアケボノツツジを見ようと祖母山へ登ってきました。
 さすが人気の祖母山、朝8時過ぎにはすでに北谷登山口の駐車場は車で一杯でした。似たようなことを考える山好きがたくさんいるようです。登山口付近は新緑まぶしく初夏の山の雰囲気です。1時間ほど登り風穴を過ぎたあたりからポツポツとアケボノツツジがみえるようになりましたが、すでにほとんど花びらは散り落ちています。しかし、登るにつれ標高が高くなるにつれて、少しずつ残っている花の数が増え、山頂近く(1500メートル以上)では今が満開といった感じでした。山頂から障子岳へ続く稜線にもピンク色がたくさんみえました。初めての祖母山のアケボノツツジ、暑い一日でしたが、苦労して登った甲斐がありました。

コースタイム:北谷登山口駐車場発8:15-風穴通過9:15-祖母山頂着11:00ー山頂発11:15-駐車場着14:10

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写真1.山頂直下の岩場、アケボノツツジでピンク色
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写真2.花のアップです―1
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写真3.花のアップです-2
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写真4.満開の木-1
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写真5.満開の木の向こうに障子岳
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写真6.開き始めたシャクナゲ
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写真 7.山頂のアケボノツツジ、まだつぼみも