21日の敬老の日、実家の稲刈りの手伝いに行ってきました。実家では棚田で作った稲をバインダーで刈り取り、稲木に掛けて天日干しをします。しばらく天日干しをすることでコメの食味が増すと言います。だからコンバインでは収穫しないのだそうです。
ただ、稲掛け(「いなかけ」、「いねかけ」、あるいは「はざかけ」とも)は結構きつい作業で人手も必要です。この日は秋晴れのもと、じいちゃん、ばあちゃん、小学生の子供も加わり一家総出の作業となりました。かくいう応援部隊の私も「猫の手」となって農作業を楽しむことができました。次は脱穀の手伝いに行くことになりそうです。