田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

椎葉山 棚田の収穫 稲掛け作業

 21日の敬老の日、実家の稲刈りの手伝いに行ってきました。実家では棚田で作った稲をバインダーで刈り取り、稲木に掛けて天日干しをします。しばらく天日干しをすることでコメの食味が増すと言います。だからコンバインでは収穫しないのだそうです。
 ただ、稲掛け(「いなかけ」、「いねかけ」、あるいは「はざかけ」とも)は結構きつい作業で人手も必要です。この日は秋晴れのもと、じいちゃん、ばあちゃん、小学生の子供も加わり一家総出の作業となりました。かくいう応援部隊の私も「猫の手」となって農作業を楽しむことができました。次は脱穀の手伝いに行くことになりそうです。

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写真1.一番広い棚田。背景の山は下を流れる耳川の向こう側、対岸の山。

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写真2.稲刈り前の田んぼと家

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写真3.家の前の斜面から

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写真4.家の裏側の棚田。二番目に広い。刈り取り途中

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写真5.別の角度から、家の裏側の田

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写真6.狂い咲きのセッコク(本来は4~5月の花)。真っ白できれいです