10月も下旬、二十四節気の霜降に入りました。熊本市内の朝の気温は10℃近くまで下がるようにはなりましたが、霜はまだまだ先の話でしょう。
今年開花したツルランに朔果ができました。2,3日前に花茎が枯れてきたので切り取って蒴果を開いてみました。白い小さな粉のようなものが入っていました。これが発芽可能な種子かどうかはわかりませんが、とりあえず地植えエビネの根元へばらまいてみました。運がよければそのうち発芽するかもしれません。あまり期待せずに待ってみましょう。
地植えの寒蘭は元気に咲いています(青花)。いわゆる名花ではありませんが、しっかりと勢いよく咲き、あたりに香りをふりまいています。
鉢植えのバラ「アウグスタ ルイーゼ」も咲いてきました。こちらもよく香ります。いかにもバラらしいバラです。よく手入れして来春にはたくさん咲かせたいものです。