田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

今シーズン初めてのエノハ釣り (3月24日)

 渓流解禁からはや3週間が経ちました。渓の水もぬるみ、エノハも少し太って
きたころです。彼岸の中日の21日、ようやく今シーズン初の釣りに出かけました。
 場所は宮崎県椎葉村の行きつけの渓、職場の釣り仲間二人が一緒です。国見トンネルを抜けて椎葉に入り、ちょっと走ったところ、仲塔のイワツツジはちらほらと咲き始めたところです。上椎葉より下の国道沿いではちらほらと山桜が開花を始めていましたが、椎葉ダムより上流では山肌は冬枯れの様相、梅の花が盛りで山桜の開花はまだ先のようです。
 2,3日前にまとまった雨が降っているので、水量は十分、この時期にしては気温も高めで釣りには絶好のコンディションです。9時ころから3時間ほど釣って釣果は15尾でした。型は小さめで20センチに余るのは2,3尾というところでしたが、この時期にしてはまあまあでしょう。同行したお二人もそれぞれ10尾前後をゲット、皆満足の楽しい釣行となりました。
 例年であれば、ダム湖畔には県外ナンバーの車がたくさん駐車しているのですが
(ルアーで平家マス狙いの皆さん)、この日はわずか数台しか見かけませんでした。あまり釣れていないのかな?ちょっと心配なところです。
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写真1:いつも大物の期待がふくらむ砂防下。

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写真2:今シーズン初のエノハ

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写真3:獲物は一夜干しに
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写真4:川岸にはミツマタが満開でした