田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

梅雨の中休み、庭仕事の週末

 昨日から梅雨の中休みです。降りつづいていた雨も一段落、今日は久しぶりに晴れ間がのぞきました。二十四節気も明日からは夏至となります。熊本でもずいぶんと日が長くなってきました。明るくなるのは早朝5時前、暗くなるのは夕方7時半過ぎです。
 この貴重な梅雨の晴れ間、週末を利用して、ツツジ、サツキ、段ツゲなど庭木の刈り込みをしました。ついでに芝も刈り込み、庭が小ざっぱりとした感じになりました。ショックだったのは順調に育っているミツバツツジの新芽が虫にやられてしまったこと。とくにコバノミツバとハヤトミツバがひどくやられています。ほとんどの新芽が枯れているのですが、よく見ると新芽の付け根あたりに小さな黒い点、そこから何かが食い入ったようです。その症状からして犯人は「ベニモンアオリンガ」の幼虫かと思われます。急いでこの害虫に効果があるという農薬オルトランを散布しました。樹木は植えるだけであとは何の手入れもしなくて大丈夫だと思っていたのですが、いやはやどうして甘くないですね。きれいに花を咲かせようとすると何かと手間がかかりたいへんです。
 6月6日の日記<http://blogs.yahoo.co.jp/mackon_0907/13129800.html>に「ヒツジグサ」、もとい「スイレン」の話を書きました。温帯性スイレンもいろいろとたくさんの品種があって奥が深そうです。梅雨の季節にもよく合います。そのうちぜひ本物の「ヒツジグサ」も見てみたいものです。
「運転免許解禁まで あと 61日」

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写真1: スイレン、梅雨の雨によく合います

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写真2:花ショウブ、今シーズン最後の一輪です
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写真3:ミツバツツジにからませたクレマチス「マリア ルイーズ イェンセン」の二番花