田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

中秋の名月、今度こそ今シーズンの打ち止めです。

 今夜は中秋の名月、見事なお月さんが東の空から上りました。先週9月22日で今シーズンの渓流はおしまいと思っていましたが(http://blogs.yahoo.co.jp/mackon_0907/13484714.html)、誘惑には勝てず、今日もついふらふらと釣りに出かけてしまいました。先週からあまり雨が降っていないので、きっと水量も少ないでしょう。また、往生際の悪い、似たような釣り人がたくさん入るでしょうから渓も混雑し、あまり良いコンディションではないだろうことは容易に想像できたのですが。やはり、予想通りでした。朝8時過ぎ、国見トンネルを越えて椎葉村に入りすぐの支流、木浦谷には県外ナンバーの車があちこちに止まっています。ようやく一番上流部にすき間を見つけ竿を出すことができました。今日は1時間ほどで20センチ弱を3尾だけゲット、不漁です。また、来年に期待しましょう。

一句:木に生りし 芋と見まごう 紅アケビ
もう一句:房なりて 笑うアケビの だれを待つ

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写真1:木浦谷はきれいな 谷です、今日は水量が少ないですね。
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写真2:谷沿いに笑ったアケビがぶら下がっていました。
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写真3:子供のころはアケビ取りが楽しみでした、今はとる人もいないようです