田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

秋のお彼岸、父子で釣行、ダブルで尺エノハがのさる。

 秋のお彼岸、椎葉の実家に帰省しました。先日通り過ぎた台風16号は椎葉にもかなりの雨を降らせたようで、どこの谷もまだ増水しています。今シーズンからエノハ釣りを始めた父(一昨年のシーズンで銃猟を引退、今は罠猟だけで、夏場は暇があるのでしょう)と一緒に午後2時過ぎから夕方まで近くの谷に釣りに出かけました。まず私が、本流のいかにも大物が出そうな淵で尺物を一尾釣り上げました。その後、支流の砂防ダム下のたまりで父も尺物を上げることができました。父はこれが初めての尺エノハということで、ずいぶんと嬉しそうでした。今シーズンも残りあと少しですが、よい思い出になりました。
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写真1:一尾目の尺エノハ(♀)、今シーズン一番で体長32センチ。
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写真2:この淵です。
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写真3:翌日、釣れたエノハ(♂)、こちらは27センチでしたが、体高が高く きれいなエノハでした。