田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

椎葉へ 年始のごあいさつ

 ここ数年、正月の二日は実家へ年始の挨拶へ行っています。今年は暖冬なんでしょうね。五ヶ瀬町の鞍岡を過ぎても道路には雪がみえませんでした。ただ、下から見上げる五ヶ瀬スキー場のあたりは雪で真っ白。営業している様子なので安心したところです。これから雪が増えるといいですね。
 国見トンネルを抜けて宮崎県側に入ると青空の面積は一段と広がり、日射しの温かさを強く感じました。やはり日向の国ですね。実家も穏やかな正月を迎えていました。

今日の一句
杉木立 かなたに白く 凍てし祖母
(椎葉からの帰り道、山都町馬見原から阿蘇の高森へ向かう道路から祖母山が見えます。今日はとくに冠雪した祖母山がくっきりと美しく、神々しく見えました。)
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写真1.実家の遠景
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写真2.伝統の正月しめ縄飾り
 
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写真3.帰路に見えた祖母山(左側の山、右は障子岳)