田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

渓流シーズンも終わり、ヒマな週末でした

 10月に入り、ここ熊本もめっきりと秋らしくなってきました。朝晩は肌寒く感じるほどです。秋の日はつるべ落とし、日はずいぶんと短くなり、夕方も6時前には暗くなります。ただ、日中の気温はまだ25℃以上の夏日、日差しの下では汗ばむほどです。
 寒蘭の花茎もはや40センチ以上に伸びてきたものもあり、花間が広がってきました。花間が広がり始めると一月ほどで開花と聞きました。とすると11月に入ったら早々に開花となるかもしれません。楽しみです。ヘゴにつけたカヤランをよく見ると小さい花芽のようなものが伸びてきました。花期は4、5月ということですが、花芽はすでに分化しているようです。このまま冬を越せるのでしょうか、花を咲かすところまで順調に育てば良いのですが。
 先ほどBSで「ちあきなおみ」特集をやっていました。彼女の唄う「黄昏のビギン」ホントに素晴らしいですね。感動しました。五十を過ぎてやっと理解できるようになったことの一つです。
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写真1:西岳産の紅更紗だそうです、花茎がずいぶんと伸びてきました。
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写真2:アップです、花間が広がり始めました。
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写真3:カヤランの花芽のようです。