田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

マキの木の着生ラン開花、和シャクナゲも明日には開花か

 今日は職場の先輩と一緒に椎葉へエノハ釣りに出かけました。天気予報では晴れのはずでしたが、この時期の山の天気は変わりやすく、時々、小雨が降りました。雨が降って肌寒いこともあり、朝9時から2時間ほどで納竿しました。釣果は二人ともまずまずです。谷沿いでは山桜はすでに葉桜となっていました。タラの芽はまだ小さく、採るには少し早い感じです。帰りに立ち寄った親類の家では昼間から薪ストーブが焚かれていました。ここで図々しくお昼までごちそうになってしまいました。何と豪華なことにメイン料理はご主人手作りの軍鶏の燻製です。見事な料理、写真を撮るのを忘れてしまったのが残念です。
 そうそう、帰り道、那須橋のトンネル手前、道路上でサルの親子3匹(大きな2匹とその胸にしがみついた子ザル)を見ました。これまで椎葉でサルを見たことはありません。ちょっと驚きました。
 夕方、家に帰るとマキの木にはわせた着生ランが開花していました。和シャクナゲも開きかけ、明日には開花しそうです。
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写真1: 今日のカヤラン。
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写真2:マキの木の着生ラン。 
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写真3:和シャクナゲ、明日には開くでしょう。