田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

小満、種子島訪問、花ショウブの開花

 二十四節気は「小満」に入りました。「あらゆる命が満ち満ちていく季節」だそうです。気温もずいぶんと上がり、日差しも強くなり、いよいよ本格的な夏も近くなってきた気がします。もちろんその前に蒸し暑くじめじめとした季節、梅雨がやってくるはずです。南西諸島はすでに梅雨入りしていますが、先週はその南西諸島の北端に位置する種子島へ所用で行ってきました。4年ぶりの種子島です。10年近く前、5年間を過ごした島での一泊二日、短期間の滞在ではありましたが、懐かしい旧知にも会えて楽しい旅になりました。
 帰宅すると家ではツルバラのビンゴメイディランドとサツキが花盛り。地味で小さいですが棒ランもしっかりと咲いています。そして今朝は花ショウブの一品種が開花しました。これからしばらくは花ショウブの競演が楽しめそうです。
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写真1:種子島の「天女ヶ倉」(海抜238メートル)から東方、安納地区の田園越しに太平洋を見渡す。 大好きな風景です。地球はホントに丸い!
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写真2:愛らしいツルバラのビンゴメイディランド。
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写真3:マキの木に定着した地味で小さな棒ランの花。
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写真4:品種名不詳、花ショウブが開花しました。