田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

立秋、酷暑、涼しさを求めて渓流へ

 はや立秋です。初候は「涼風至 すずかぜいたる」だとか。しかし、ここ数日、熊本の暑さはますます厳しく、涼しい風どころか熱風が吹いています。4年に一度のオリンピック、また夏の高校野球も開幕し、連日、熱戦が続いています。日本列島、しばらくはその応援でますます暑くなりそうです。
 こんな暑い季節は、灼熱地獄のような海岸ではなく、涼しい山奥の渓流が一番です。先週末、久しぶりに涼を求めて椎葉の渓へエノハ釣りに行ってきました。残念ながら、期待した尺物は出ませんでしたが、24センチを頭にまずまずの良型を上げることができました。まとまった雨が降って、もう少し水量が増えると大物が期待できるのですが。
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写真1:今日一番の良型。体高があり、よく太っています。
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写真2:本日の釣果。
 
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写真3:帰途、吉無田高原からの風景。熊本市街地、有明海の向こうに熱波に揺らめく雲仙普賢岳が見えました。