9月30日、今シーズン最後の釣りから帰ってきて新聞を読んでいると、「ぶらり宮崎」という宮崎県の観光案内広告が出ていました。何気なくそれを見ていたのですが、なんと驚いたことにその広告に実家が写っていました。それはフォトコンテストの広告でした(写真1参照)。
興味のある方は下のホームページをご覧ください。
「開催中!第2回世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域フォトコンテスト」
https://takachihogo-shiibayama-giahs.com/information/422
「開催中!第2回世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域フォトコンテスト」
https://takachihogo-shiibayama-giahs.com/information/422
なんでも上のページにある第1回フォトコンテストのグランプリ作品、それを広告の写真として使ったようです。田植え直後に撮影したようで、水を張った棚田に囲まれた家がまるで山の斜面に浮かんでいるように見えます。子供の頃はこんな写真コンテストグランプリ作品の被写体となるような家、風景だとは思ってもいませんでした。世の中って面白いものですね。
この風景、家と田畑を守り継いできたご先祖様と父母、そして兄弟の家族に敬意と感謝を捧げます。そして、この風景を見つけて素敵な作品として残してくれた写真家の方にも。
写真1.新聞広告です。