田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

秋の一日 娘の結婚式 父親として初めて「バージンロード」を歩む

 二十四節気霜降も末候、楓蔦黄色(もみじつたきばむ)です。熊本では本格的な紅葉には至っていませんが、少しずつ木の葉の色合いが変わってきたのを感じます。
 そんな11月3日の日曜日、次女が結婚式を挙げました。長女はまだ独身なのですが、長幼の序を乱して次女の方が先に結婚ということに相成り、私も生まれて初めて娘とともに「バージンロード」(和製英語だそうですが)を歩むことになりました。なんだかんだ言いながら二十数年間ともに家族として暮らしてきた娘。その成長と巣立ちはうれしくもあり、悲しくもあり、感慨深い結婚式でした。私の場合、順調であれば、これからあと3回は同じような思いをしなければなりません。それはきっと幸せなことなんでしょうね。

駄句一句
 秋晴れや 五色のふうせん 高く舞い

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写真1.娘と歩むバージンロード
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写真2.結婚式当日は素晴らしい好天に恵まれました。飛ばした風船はきれいな青空にすいこまれて行きました。
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写真3.翌日、菊池市のお城跡の公園を散歩、モミジが一本色づいていました。