今日は朝から少し肌寒いくらい、秋を感じさせる一日でした。
昨年の暮れに職場の先輩から寒蘭を3鉢、春寒蘭を3鉢わけていただきました。これまでは、ランの、ましてや難しそうな東洋ランの栽培などとても私にはできないと思いこんでいたのですが、その花のあまりの美しさ、優雅さに魅了され、ついつい始めてしまった次第です。先輩をお師匠さんと仰ぎ、その教えを大事に守りつつ、何とか6鉢とも枯らすことなくこの夏を乗り切りました。寒蘭の2鉢には花芽がつき、伸びはじめています。うまく花を咲かすことができればよいのですが。1鉢には花芽が3本ついて、すでに一番長いものは10センチ近くなっています。花芽は一株に1本にするようにとお師匠さんから指示されているのですが、何だかもったいなくて、いまだに花芽欠きをしていません。
多良木の槻木産?花芽が3本つきました。
西岳産?たぶん花芽だと思うのですが、今のところ1本だけ。