田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

ICD電池交換手術、冬休みに入ります。

 すでに大雪も次候「熊あなにこもる」です。本格的な冬が到来し、熊が冬眠に入るころだそうですが、依然として熊本は暖かい日が続いています。この陽気では五ヶ瀬のスキー場もたいへんな苦労をしておられるのではと心配になります。
 さて、この7月にカテーテルアブレーションを受けたことを報告しました<http://blogs.yahoo.co.jp/mackon_0907/13325372.html>。その後、4ヵ月が経過し、「焼け野原状態」だった私の心臓もようやく落ち着きを取り戻してきたようです。しばらくは1,2週間ごとに数時間の心房細動発作が出て、やはりカテーテルアブレーションも1回だけでは効果がなかったかと諦めかけていました。しかし、ここ一月ほどは長く続く心房細動の自覚症状はほぼなくなり(数秒から数分くらい不整脈を感じることはたびたびありますが)、これはひょっとすると完治かな?と淡い期待も膨らんできました。
 ところが「人間万事塞翁が馬」、今度はICD(植え込み型除細動器)の電池寿命が残り少なくなり、電池交換手術をすることになりました。電池の交換と言っても、実際には左肩の下に植え込んでいる今のICDを取り出して、新しいものと入れ替えるのだそうです。今週の木曜日(12月17日)から入院し、手術を受けることになります。初回植え込みは2007年12月27日、あれから8年の月日が経過しました。植え込むときには電池の寿命は5,6年でしょうと主治医に言われていましたし、この間に4回は作動もしています。もっと早く電池が切れるものと覚悟していました。よくもった方です、良しとしましょう。手術の詳細は退院後(予定ではクリスマスのころ)、本ブログにてご報告いたします、乞うご期待!
 先週、出張で肝付に行ってきました。空気が澄みわたり遠望がきいたこの日、北の方には高隅山地の山々がそそり立っていました。そして南方には肝属山系の山々、なだらかな稜線が見えます。どちらの山も春にはアケボノツツジミツバツツジがきれいだそうです。来春には登るつもりでいます。
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写真1:畑の向こう、北方に高隅山地の山々がそびえています。
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写真2:かえりみすれば南の方に肝属山系の山々です。