田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

春分 渇水の渓 山桜 いまだつぼみ

 春分の日の3連休、一泊2日で実家に帰省してきました。墓参りと釣りが目的です。熊本からの道中、矢部の市街地から見える九州脊梁山地の標高が高い山は、数日前の雪で冠雪し白いままでした。去年の3月21日、ちょうど同じころに、やはり実家に帰省し釣りに行っています<http://blogs.yahoo.co.jp/mackon_0907/13998603.html>。去年は国道沿いの標高の低いところでは「山桜」が開花し始め、国道沿いの崖には「岩ツツジ」が咲いていたと書いています。しかし、今年は山桜も岩ツツジもまだつぼみ、山は冬枯れ状態でした。きっと昨年よりも寒いのでしょう。
 土曜日の午後、2時間ほど、翌日の朝に1時間ほど竿を出しましたが、渓は渇水状態、水量が少なくて満足な釣りはできませんでした。残念。まとまった雨が降り、水量が回復することを期待しましょう。
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写真1. 初日、いちご谷、一つ目の砂防下、普段の半分以下、この水量は驚きです。
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写真2.イチゴ谷、明るい瀬のエノハです。
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写真3.イチゴ谷、砂防上の淵で納竿しました。
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写真4.落ち込み裏のガマから引っ張り出したエノハ、型は上等ですが色黒です。
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写真5.2日目の朝、小崎川本流のエノハ。川の口集落はまだ梅の花が盛りでした。