田の越しの三界坊 さんがいの記

熊本在住の三界坊が、九州の山歩きで出会った山野草、渓流釣りのあれこれなど、暇にまかせてのなぐり書きです。

秋の一日、初霜、エリアンサスの花など (2014年11月6日)

 いつの間にか、日がずいぶんと短くなってきました。ここ熊本も夕方5時を過ぎると薄暗くなって、あっという間に暗くなります。3連休明けの4日の朝はずいぶんと冷え込みましたが、我が家の周辺も初霜がおりました。これから、冬に向かってだんだんと寒さが厳しくなることでしょう。遠くに見える阿蘇、九州脊梁の山並みが冠雪して白くなるのはまだ先でしょうが、待ち遠しくもあります。
 連休の最終日、抜けるような青空の一日でした。職場に立ち寄るとエリアンサスの穂が気持ちよさそうに風に揺れていました。青空とのコントラストはなかなかのものです。5年前までサトウキビに関係する仕事に携わっていたため、この季節には、サトウキビの花(花穂)がきれいなことはよくわかっていましたが(個人的にはススキよりずっと気品があるように思います)、エリアンサスの花穂もたいしたものです。生け花にでも使えませんかね?
 寒蘭の花茎がずいぶんと伸びてきました。もう50センチくらいあるでしょうか。つぼみは9個ついていましたが、順調にふくらんできたのは6個のみ、どうやら開くのはこれだけのようです。初心者の私にとって初めて咲かせる記念すべき花です、早く開花しないかな。
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エリアンサスの花
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サトウキビの花
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寒蘭の花茎、ずいぶんと伸びてきました